解消法 日本酒太りを解消する対処方法や対策・原因・特徴について
日本酒太りとは
日本酒は太るとよく言われています。日本酒はお米から作られているために、カロリー、糖質共に高いイメージを持っている人も多いことでしょう。確かに他のお酒と同じ量で比べてみるとカロリーは高めです。100mlあたりのカロリーを比べてみると、【ビール】約40キロカロリー・【赤ワイン】約70キロカロリー・【日本酒】約105キロカロリーといったところです。
焼酎が約145キロカロリー・梅酒が約155キロカロリーですので、カロリーだけみると意外にも焼酎よりも低いことになります。しかし、糖質に注目してみてみると【焼酎】0グラム・【赤ワイン】約1.5グラム・【ビール】約3グラム・【日本酒】約3.6グラムと、日本酒がトップで糖質が高くなります。
そのため太りやすいと言われるのでしょう。ちなみにアルコール度数は【赤ワイン】約12パーセント・【ビール】約5パーセント・【日本酒】約15パーセントとなります。アルコール度数が低いお酒ほど飲む量も増える傾向にあるはずです。特にビールなどは、一杯で終わらずにおかわりして二杯・三杯と飲む事が多いでしょう。
そう考えると、必ずしも日本酒イコール太るとはいえません。たくさん飲みやすいビールに対して、一度にたくさんの量を飲みづらい日本酒。つまり、日本酒よりもビールを飲みすぎるとビールの方がカロリー・糖質が高くなるということになります。そして、それはどのお酒にも共通していえることです。
日本酒太りの特徴(症状)や原因
日本酒太りの症状として出てくるのが主にむくみ・ポッコリお腹です。むくみは水分の溜め込み、肝臓・腎臓の内臓機能の低下、などが原因となります。一般的にアルコールを摂取すると利尿作用があるため、トイレが近くなりたくさん水分が出ていくのは出ていくのですが、その後は水分を溜め込む傾向にあるので、どうしてもむくみが出てきてしまいます。
そのため飲んだ翌朝には顔がパンパンにむくむ症状が出る人が多くみられます。アルコールを飲むと肝臓では摂取したアルコールを分解しようとする働きが始まります。体内では、そのアルコール分解をする働きを優先に動くようになるため、脂肪を分解する働きがアルコールを摂取しない普段よりも後回しになります。
この時点で脂肪を溜めこみやすい身体になっているのは分かりますが、お酒を日常的に飲む生活を続けている人で内臓機能が低下しているとなると、ますます悪循環に陥ります。内臓機能が低下することによってエネルギーを消費する代謝までもが落ちてしまい、結果脂肪を溜めやすく、太りやすい身体になってしまうためです。
要するに、日本酒はお酒のなかでも糖質が多いためにセーブせずに飲みすぎると太りやすい身体に糖分をどんどん溜め込んでいってしまうことになり、むくみプラス脂肪で太った身体へとなっていきます。糖分を摂りすぎると他の病気にもつながる可能性があるため、健康的にお酒を楽しむためにも気を付けなければなりません。
日本酒太りの対策
上記症状にもある「むくみ」は水分の摂りすぎだと思われがちですが、逆にアルコールを飲みすぎてむくんだときには、お水を積極的に摂取して排出したほうがむくみが早くとれやすくなる事もあります。また、日本酒太りは単にカロリーや糖質だけの問題ではありません。摂取するときに一緒に摂る「おつまみ」です。お酒を飲むとどうしても食欲が増進します。
お酒を飲みながら食べるそのおつまみのチョイスを振り返ってみましょう。揚げ物などの脂っこい物・味の濃い物・甘い物を選んで食べていないでしょうか。これらの物は高カロリーなのはもちろん、味の濃い物ほど喉が渇きます。喉が渇くとお酒もどんどん進みます。
日本酒を飲むときにおつまみを食べたくなるのは仕方のないことなので、太るのを防ぐには食べる種類を変えてみます。例えば、枝豆やオクラ、豆腐、味噌汁などのさっぱりした物です。カロリーも高くないですし、お味噌汁などの温かいスープは身体の代謝を上げることができます。シジミには肝機能を助ける成分があるため、シジミのお味噌汁が最適です。
同じように枝豆・オクラにもアルコールの分解を助ける働きがあります。これらはお酒を摂取するときに摂ると良い物ですが、お酒を飲む前に防ぐ方法もあります。空腹にお酒を入れないことです。ある程度お腹を満たしてからお酒を飲むと飲みすぎの防止になります。事前にコーヒーを飲んでおくと利尿作用・肝臓の働きを助ける・代謝が下がるのを防ぐなどの作用により太るのを防ぐことができます。
日本酒太りの解消方法
とはいっても、事前に対策をすることも飲んでいるときに対策をすることができなかったりうっかり忘れてしまったりする状況もあるかもしれません。これをそのまま放っておくと太っていく一方なので、飲んだあとに実行できる日本酒太りの解消方法を考えます。まず、よくやりがちな飲んだあとのシメとしてラーメンを食べるのを避けることです。
非常に高カロリーなのでシメに食べるならお茶漬けや上記に挙げたお味噌汁を選ぶと良いでしょう。次に、飲んで食べてをした翌日、翌々日くらいまで意識して生活をすることです。摂りすぎたカロリーを挽回するためです。高カロリーを摂って即脂肪になるわけではないので、溜め込んでしまう前に消費しようということです。
2、3日は食事をいつもより軽めにしたり、野菜などさっぱりしたもの、ビタミンなどお酒によって失われたもの、健康に良いものを中心に摂るようにします。また、食事制限だけでなく軽く運動をしたほうが良いでしょう。年齢を重ねるごとに代謝は悪くなりますから何もしないだけでも消費していた10代の頃の身体とは違います。
出勤時間を少し早くして何駅か歩いてウォーキングをしたり、自宅でできる運動を意識してするだけでも変わります。飲み会続きの場合はこれだけで間に合わなくなるかもしれないため、事前に防げる方法も実行しながらだと「日本酒太り」を解消しやすくなります。日本酒を飲むときには、それだけを飲み続けるのではなく間にチェイサーを挟むことも大事です。
日本酒太りのまとめ(未然に防ぐ方法など)
日本酒太りの原因をまとめると、飲むスピードや量の問題・おつまみの選び方の問題・飲み方の対策不足・カロリーによる問題です。上記にはお酒を摂取するときに摂ると良い物や飲みながら気をつけることについてですが、お酒を飲む前に防ぐ方法もあります。まずは、ある程度お腹を満たしてからお酒を飲む事です。空腹にお酒を飲んではいけません。
すきっ腹にアルコールはただでさえお酒がまわりやすくなるため、お酒がまわると食欲の増進が進み、お腹一杯でもその感覚が麻痺してしまう可能性があります。お腹を満たしてからお酒を飲むと飲みすぎの防止になるため意識したほうが良いでしょう。
また、事前にコーヒーを飲んでおくと利尿作用・肝臓の働きを助ける・代謝が下がるのを防ぐなどの作用により太るのを防ぐことができます。日本酒は糖質が高めのため、おつまみに選ぶ食べ物はあっさりした糖質の低いものにすることも大事です。お酒だけのカロリーを考えるよりも、トータルのカロリーを考えるという考え方です。「日本酒」は飲みすぎず対策をしていれば決して一番太りやすいお酒ということはありません。
日本酒好きな人が太ることを防ぎつつ楽しむためには日々の対策と運動が大切になってきます。まとめると、太りたくないからといって日本酒を敬遠する事よりも、これらの対策はどのお酒を飲むのにも共通していえるため、習慣づけることでお酒を飲んでも太りにくい身体を作ることができることになります。
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