捻挫の癖を解消する対処方法や対策・原因・特徴について

捻挫の癖を解消する対処方法や対策・原因・特徴について

捻挫の癖というのは何度も同じ場所を捻挫してしまうことをいいます。捻挫というのは関節に無理な力がかかってしまうことで骨と骨をつないで固定している靭帯を引き伸ばしてしまったり損傷してしまうことです。捻挫は軽度のものから重度のものまであり、その度合いによって完治するまでの期間が…

捻挫の癖とは

捻挫の癖というのは何度も同じ場所を捻挫してしまうことをいいます。捻挫というのは関節に無理な力がかかってしまうことで骨と骨をつないで固定している靭帯を引き伸ばしてしまったり損傷してしまうことです。捻挫は軽度のものから重度のものまであり、その度合いによって完治するまでの期間が違います。

特に重度である靭帯の断裂にまでなると大変で、自然に元通りになるのはかなり困難です。つまり正確に言うと捻挫の癖というのは靭帯が切れて関節が不安定になってしまっている状態のことです。癖にならないようにするには安静にし、患部を冷やして圧迫したら、あとは高くあげておきます。これは初期治療ですが、ここでしっかりと治療をしておかなければ捻挫は何度でも癖にになってしまう可能性が出てきてしまうのです。

捻挫をしてしまう人は珍しくはないのでそれほど大きなけがだと捉えられることはありませんが、正しくは靭帯損傷なわけですから軽く見るのは間違いなのです。捻挫の癖にになりやすい人は腫れや痛みがひき、もう治ったと自己判断して病院へ通うのをやめてしまうことも一つの理由になっています。

治療を途中でやめてしまうと捻挫の癖がつくだけではなく、長期にわたる肩こりや腰痛、頭痛などの原因にもなりかねません。捻挫は最初は軽いものだったとしても何度も繰り返しているうちに重度の捻挫へとなってしまうことがあるので、長年にわたって捻挫で苦しむことになってしまうのです。

捻挫の癖の特徴(症状)や原因

捻挫の癖の症状としては腰痛や肩こり、頭痛を伴っていることが多いです。なぜ関節のけがなのに腰痛や肩こり、頭痛が関係してくるのかといいますと、歩く時に無意識に捻挫の癖をもっている足のほうをかばうようにして歩いてしまうため、歩行時のバランスと体全体のバランスが悪くなってしまうことが原因です。

つまり捻挫の経験があって腰痛や肩こり、頭痛がある方は実は捻挫が完治してないことも考えられますので、一度接骨院や整形外科に行って確認してもらうといいです。捻挫の癖になってしまう理由として足を動かさないようにする期間を作るので、それによって筋力が衰えてしまうことや靭帯が引き伸ばされてゆるんだままになっていると普通の体勢でいても足の外側が下がったような状態になっているので、ちょっとした段差であっても足を捻挫しやすくなっています。

捻挫も足首、手首、頚椎など場所によって多少症状の出方も違います。特に頚椎捻挫は複雑で、けがをした時の一瞬の衝撃によってどれだけ損傷を受けたかということによって完治をするかが決まってきます。

手首や足首の症状に加えて頭痛、肩こり、吐き気、めまい、耳鳴り、冷や汗などの症状が出てきます。また自律神経失調症のような症状が出てしまうこともあります。手首や足首の捻挫も初期治療はとても大切ですが、頚椎の場合はさらに的確な治療をしっかりと受けておく必要があります。首は体全体を支えているものだからです。

捻挫の癖の対策

捻挫の癖の対策は一番は治療をしっかりとして完治させるということです。痛くないからと病院での治療をやめてしまうと完治しないまま、安定感のない弱い関節になってしまうからです。また運動の時にはその場所にサポーターをしておくこと、関節まわりを鍛えて筋力をつけることが大切です。

足首であればかかと上げを壁につかまりながらでいいので1回につき10回を1セットにし、3から5セット行なうようにするといいでしょう。また足首を捻挫してしまったら、アイシングをしっかりします。ビニール袋などに氷と水を入れて患部にあて、氷がとけてなくなるまでそのままあてておきます。冷たいと感じてからしびれるようになり、最後には感じなくなるくらいまで冷やしておくと治りも早くなります。

治ったと思った後でもスポーツなどをした時に痛みを感じるようであればすぐに休憩をしておきましょう。スポーツをしている方はけがをして休んでしまった分を一生懸命取り戻そうとしますが、ここで無理をしてしまうと捻挫の癖の入り口に立っているのと同じです。

早く追いつきたいからこそ無理はしないようにしなくてはいけません。あまりにも何度も捻挫を繰り返すようであれば手術をすることも考えます。手術はゆるんでしまっている靭帯を緊張するように縫い合わせるなどの処置をします。手術後は1か月ほどギプスで固定し、その後は装具に切り替えて3か月から4か月ほどかけて以前のようにスポーツできる状態に戻します。

捻挫の癖の解消方法

捻挫の癖の解消法はとにかく安静が必要です。ちょっとした無理が後々に響いてしまうからです。そして自己判断をしないできちんと治った後にリハビリも行なうことが大切です。特に捻挫で多いのは足首ですが、一度捻挫をすると靭帯がのびてしまい、安定性が悪くなっています。これを痛みや腫れがないからと放置して以前のように運動などすることで再び捻挫になってしまいやすくなります。

これでは永遠に捻挫から完治することはなくなってしまいます。それどころか悪化してしまいます。また腫れがひいてきた時には患部を温めることも大切です。捻挫をしてから数日間は熱を持ち、腫れていますので冷やしてあげることが大切です。

しかし腫れがひいた後は温めることで血液循環が良くなりますのでこわばっていた筋肉がほぐれます。そして筋肉を無理しない範囲で鍛える必要もあります。そしてこれらのことをするのと同時に骨のゆがみも改善します。捻挫の癖がある人は歩き方に独特の癖がついてしまうことがあり、骨の歪んでしまっていることが多いのです。

骨のゆがみによって肩こりや腰痛などが引き起こされていることもありますから、それを改善すると体調がすっきりとするようになります。捻挫の癖を解消することで疲れやすさも解消されることが期待できます。また足のだるさやむくみの解消にもつながります。捻挫を何度も繰り返している方はレントゲンなどをとって靭帯がきちんと元に戻っているかを見てみるのが良いです。

捻挫の癖のまとめ(未然に防ぐ方法など)

捻挫の癖とは捻挫をした時にのびてしまった靭帯が完全に治らないまま、日常生活やスポーツなどをしてしまっている方に起こりやすい症状です。以前捻挫した場所を伸ばしたり回すなどして動かしてみた時に突っ張りや違和感、痛みを感じたり、ある一定方向にまわしにくい、動かしづらいという症状があればそれは以前の捻挫が完治しておらず、癖になりかけている、あるいはすでに癖になってしまっていることが考えられます。

これらの症状に加えて肩こりや腰痛、O脚、頭痛、慢性疲労などの症状が起きていることも多いです。捻挫は何度も繰り返すうちに悪化してくるので、癖にならないように痛みや腫れがひいても完全に治るまでは病院での治療を受けましょう。

捻挫をした直後は熱をもっていることが多いので冷やしますが、腫れなどがひいたら今度は逆に患部を温めて筋肉をほぐすことが大切です。そして患部付近の筋肉を無理のない範囲で鍛えることも大切です。もしすでに癖になってしまっているのなら、病院で再治療を受けてきちんと治してしまいましょう。

完治させると体の調子が良くなりますし、体の姿勢もきれいになります。また正しく歩けるようになりますので足のむくみなどがなくなり、疲れにくくなることが期待できます。あまりに靭帯の状態がひどい場合には手術をすることもあります。のびきってしまった靭帯を元通りになるように縫い合わせるなどする手術です。手術をしてから3、4か月ほどで以前のようにスポーツをすることができるようになります。

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