抱き癖を解消する対処方法や対策・原因・特徴について

抱き癖を解消する対処方法や対策・原因・特徴について

抱き癖とは、赤ちゃんの頃に抱っこすれば泣き止む・大人しくなるというようなひとつの赤ちゃんの性質のようなもので、特に過去からよく言われてきていたことでもあります。一般的なものとしては、泣いている赤ちゃんを抱っこしてあやすことで、抱っこしてあやさないと泣き止まないように…

抱き癖とは

抱き癖とは、赤ちゃんの頃に抱っこすれば泣き止む・大人しくなるというようなひとつの赤ちゃんの性質のようなもので、特に過去からよく言われてきていたことでもあります。一般的なものとしては、泣いている赤ちゃんを抱っこしてあやすことで、抱っこしてあやさないと泣き止まないようになるというくせのことです。

また、泣いている赤ちゃんに対して甘やかすというような考えを持つ人も入れば、赤ちゃんに対して泣いて甘やかすのを良くないとするようなものです。もちろん赤ちゃんは泣いて助けを求めないといけない弱い存在ですから、泣くのは当たり前の事です。ただ、そのような癖をつけるとわがままになるというようなこともいわれていて、癖をつけないで時には放置して育てることも大事、というような言われ方もします。

また、ある程度大きくなった時に自分で歩くことをしないで、疲れたら抱っこをせがむというようなものも抱き癖の一種と言われています。これは抱っこすることで自分で歩かずに済むというひとつのズルを覚えないようにという厳しく接するという意味も込めているようですし、また母親・父親の負担を減らすための言葉とも言われています。

このため、全体的には甘やかさないというような厳しい物の見方もされているようですし、またいろいろな解釈がなされているようです。では、この抱き癖はどのような原因があるのでしょうか。そして、解消法としてはどのようなことがいわれているのでしょうか。

抱き癖の特徴(症状)や原因

抱き癖の特徴的なものとしてはいくつかあります。ひとつは小さな赤ちゃんの頃に抱っこすればすぐに泣き止むというようなものです。これは赤ちゃんという非常に弱い頃に起こるもので、抱っこすることで不安やさまざまな不愉快なことに気づいてもらえるだけではなく、親と子の愛情を感じられるということで起こっているものです。

さまざまな事に気づいたり、そもそも子供の時に優しく抱っこしてもらうことで子供の安心感を促します。もうひとつは、ある程度大きくなった時点で、大して疲れてもいないけれども抱っこを求めて駄々をこねるというようなものです。これは子供のわがままに対して親が教育するべきところ、という見方をされ、親が厳しく抱っこを断り自分で歩くように教育する必要がある場合に行われます。

抱っこしてもらうことで自分は歩かなくて済むし甘やかされるために起こることです。これは特に幼児期に起こることで、子供がえりとも言われています。どちらも甘やかしたりというようなことがよく言われていますが、実際には甘やかしているのではなく、世話をしたり面倒を見たり教育したりするために抱っこしているという事が多いでしょう。

抱っこすることで子供がおとなしくなり、泣きやむようになれば、とりあえずその時の煩わしさは消えるものです。また、子供はとても可愛い物なので、なるだけ子供のそばに居てあげたいと思うのならば、そのような解消法も悪くないことなのです。

抱き癖の対策

この抱き癖という言葉ですが、実はそもそも医学的に認められているものではありません。むしろ子育てについての様々な情報を元にして言われているものです。昔は母親が泣いている赤ちゃんに構っていられないほどの家事やさまざまなことを行う必要がありました。家が農家であれば農業を行い、商家であれば商業として行うことはとても多かったのです。

そしてその家の嫁としてもすることがたくさんあるため、子供にいちいち構っているような暇も時間もありませんでした。また、仕事を投げ出して泣いている子供に構うというのが義理の親からしてもあまりいい嫁のようには見られなかったようです。

このため、抱き癖をつけないということで子供を放置しておき、いつの間にか泣き止むということを何度も行い、親も徐々に慣れていくと同時に親の仕事や家事なども効率良く行える、という過去があったのです。では今はどうかというと、いまどきの教育事情ではそういったことは言われていません。むしろ赤ちゃんが小さい時にたくさん抱っこしてあげるのがいいという考え方が主流です。

抱き癖というのはあくまでも過去のものであり、今ではむしろ逆になっている傾向です。たくさん抱っこしてあげると情緒も安定し自立しやすいいい子になる、ということもいわれているので、子供のためにもたくさん抱っこしてあげるのが一番いいとされています。ただ、抱っこできない時や忙しくて赤ちゃんに手が回らない、という時は、無理をする必要はありません。

抱き癖の解消方法

ただ、ある程度大きな子供が自分が歩きたくなくて、甘やかしてほしいために抱っこを求めることもあります。この場合はなるだけ子供についての立場になって考えてみましょう。まず、親と子供では体力が違います。特に子供を産み育てるような体力がある時期の親と子供ではだいぶ違うのです。

このため同じ距離を歩くということは難しく、子供の体力の減り方にも気をつける必要があります。また、子供は地面からの照り返しや地面と距離が近いため、その時の地面の状態の影響を大人よりも受けやすくなります。これは特に夏のカンカン照りの暑い時期などにあることで、子供のほうが地面からの照り返しをより強く受けるため、日射病や熱射病になりやすいのです。

このため、まずは子供が過ごしやすいように配慮してあげることも大事です。子供は大人ほど体力もなく、体の代謝も激しいため体力の消耗が激しく、すぐに疲れてしまうのです。なるだけ暑すぎる日や寒すぎる日、大人でも辛いような日ならばあまり子供を連れまわさないほうがいいでしょうし、行けるなら最短ルートで行動するほか、公共交通機関やタクシーなども使い歩く距離を減らすことも大事です。

また、熱射病対策として定期的に水分を摂らせるほか、日射病対策として帽子などをかぶせることも必要になってくるでしょう。また、もし体力があるのなら抱っこしてあげてもいいでしょう。ただある程度小さい子供なら抱っこして落ち着いたのならば、離しても大丈夫です。

抱き癖のまとめ(未然に防ぐ方法など)

子供の育て方は、その時代によっても大きく変わります。特に一般的によく言われているようなことは、子供を育てたことがある人ならば説得力があるように感じるかもしれませんが、今時はいろいろな研究が進み、それにより子供の育て方も大きく変わってきました。

このため、特に子供の育て方についてのことを考えるのなら、今時のやり方を採用しつつ、昔のやり方もやってみてどちらがいいかを少しずつ試しながら自分流の育て方を考えてみるといいでしょう。ところで、抱き癖の原因の一つが赤ちゃん返りということもあります。これはある程度大きな子供のところに弟や妹ができ、それが原因で大きな子供が赤ちゃんのように構って欲しがるというものです。

この場合は抱き癖というよりは赤ちゃん返りに大きな原因があり、子供は寂しく思っているのかもしれません。このようなときは下の子だけではなく上の子にも構ってあげると同時に、褒めたり喜んだり一緒に楽しんだりしてあげることが大事です。そうすると上の子の情緒も安定し、上の子が下の子の面倒を見てあげることも出来る用になり育児の負担も減るでしょう。

また、最近は『サイレントベビー』という言葉もあります。これは抱っこしないことで赤ちゃんがあまり泣かず手のかからない子供になるというものですが、実際は感情が外に向かずおとなしく、おとなになればいろいろなものに依存しがちになったり、暴力的になるという傾向もあるようです。このようなことを防ぐためにも、赤ちゃんとはコミュニケーションを取ってあげるのが一番でしょう。

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