髪を抜く癖を解消する対処方法や対策・原因・特徴について

髪を抜く癖を解消する対処方法や対策・原因・特徴について

誰でも必ず一つや二つは癖を持っているものです。「髪を抜く」という行為も行き過ぎなければ、その癖の一つに過ぎないのでさほど気にする必要はありません。しかしこのような「抜毛癖」が、地肌が露出してしまうほどひどいのにやめられないなどといった方は、「抜毛症」という心の…

髪を抜く癖とは

誰でも必ず一つや二つは癖を持っているものです。「髪を抜く」という行為も行き過ぎなければ、その癖の一つに過ぎないのでさほど気にする必要はありません。しかしこのような「抜毛癖」が、地肌が露出してしまうほどひどいのにやめられないなどといった方は、「抜毛症」という心の病気を疑ってみる必要があります。

抜毛癖、抜毛症は日本ではあまり一般的に知られていませんが、海外では情報が充実しており支援体制も整っていることが多いです。抜毛症に悩む人は一説によると人口の1?2%いるといわれており、大人の喘息に悩む人が人口の3?4%いることを考えると決して珍しいケースではないことがわかります。そして年々増加傾向にあります。

しかし、日本では未だに明確な治療方法が確立しておらず鬱や統合失調症のような精神疾患と同じ扱いを受けたり、強迫性障害と同様の治療法をとりながら経過を見ることが多いようです。そのため改善が見られるまでに長い時間を要する必要があり、気がつくとウィッグや医療用かつらを着用しなくてはならないほどに進行してしまうということが少なくありません。

現在髪を抜く癖がある、身近にそういう癖を持つ人がいるという方は、たかが癖とあなどらずに「抜毛症」というものがあるのだということを知っておいてほしいと思います。そしてまだ症状が進行しないうちに原因を取り除き適切な対策を講じて、より深刻な状況に陥ることを回避していきましょう。

髪を抜く癖の特徴(症状)や原因

髪を抜く癖があるということは決して珍しいことではありません。本人が両親の第一子であるケースが多いようです。男性と女性では圧倒的に女性の発症率が多いですが、男性は女性に比べてこの癖を隠したがる傾向があるので実際にはデータよりも多くの人が発症している可能性があります。

普通20代までの若い頃に始まることが多く、枝毛や白髪を抜いていることがきっかけになることがあります。髪を触る行為が習慣化すると髪が傷むようになり、それが気になってさらに髪をいじってしまうという悪循環で髪を抜く行為が長期化していきます。また、日常の中で何らかの困難なことに直面し心理的にストレスを感じると抜毛行為が増加していくという場合もあります。

どうしようもない不安感がこみ上げてきて、直後その不安を打ち消すように髪の毛を抜いてしまうようです。髪を抜くことで一時的に気持ちがスッキリするので、次に不安感が押し寄せた時にもまた同様の行為を繰り返してしまいます。エスカレートしていくと、抜毛癖のある自分に嫌悪感を抱いたり、そこから対人関係を上手く築けなくなったりします。

まれに、抜いた毛を口にしてしまうこともあり場合によっては胃腸障害にまで発展してしまうケースがあります。強迫性障害と類似点が多いのですが、強迫観念がそこまで明確でなく、抜毛行為に限定されます。だからといってここまでエスカレートしてしまうと、気にしなくても良いというレベルではなく、日常生活にも支障が出てきてしまいます。

髪を抜く癖の対策

髪を触る癖が習慣化している場合には、髪を結ぶようにしたりヘアケアを徹底することで徐々に髪を触る回数が軽減していくことがあります。また症状が軽いうちであれば、抜毛行為を自覚するだけで解消することもあります。髪を抜くという行為は一人きりの時にあらわれやすいので、自室など身近なところに鏡を置くようにするのも効果的です。

誰もいない場所でも何となく人からの視線を感じることによって、自分の行為を自覚しやすくなるのです。就寝中など自分が意識していないうちに毛を抜いてしまうということであれば、手袋をはめたり帽子をかぶるなどの対策があります。住む場所を変えたり仕事を変えることによって改善する場合もあるので、環境を変えてみるのも一つの方法かもしれません。

ただし言うまでもなく上記のように鏡を置いたり、手袋や帽子を着用するなどの対策は対症療法であって、根本的な解消法ではありません。心理的なストレスが原因の抜毛癖の場合は、原因となるストレスを解消しなくては本当の改善には至りません。

そこで自分なりのストレス解消法を見つけることも大切です。思い当たるストレスの原因があれば、そこに固執してしまわないように他に熱中できる趣味などを見つけることも有効でしょう。誰か信頼できる人がいれば、抜毛行為のことも含めて話を聞いてもらうことも良いと思います。髪を抜いてしまうことを隠して一人で抱え込んでいると、自己嫌悪感なども加わってさらに症状が進行してしまう可能性があります。

髪を抜く癖の解消方法

抜毛癖・抜毛症については様々な対策があげられていますが、自分にあったものを探すことが非常に大切です。心理的なストレスが原因とは考えられていますが、そのストレスも人によって違いますし、複合的に絡み合っていて単純ではありません。原因となるストレスを取り除くと一言でいっても簡単ではないのです。

できるだけ早い段階で医療機関に相談して信頼できるお医者さんを探すことが大切です。セカンドオピニオンも含めて、時間をかけてじっくり探しましょう。ただお医者さんができることは限られています。ある程度の投薬治療や、カウンセリングによる原因や対策の提案などの補助的なことです。最後には自分自身の地道な努力が必要になります。

本人にとっては「毛を抜いてしまう自分」を自覚することも、改善の第一歩として大切です。物理的に毛を抜くことができないような状況を作りつつ、前向きな考え方ができるように自分を育てていきましょう。もちろん周りの理解は必須です。

もし身近に抜毛癖に悩む人がいる場合は「そんなことをしてはいけない」と言うのではなく、共に寄り添ってあげる姿勢を示してあげることが大事です。良くないことは本人が一番わかっているので、それを指摘しても次からは隠れて行うようになってしまうだけです。抜毛癖が深刻な状況にまで進行してしまった場合には、本人の努力と周囲の理解、専門家のサポートとあらゆる面から協力して、長期的ではありますがじっくりと改善にむけて取り組んでいきましょう。

髪を抜く癖のまとめ(未然に防ぐ方法など)

髪を抜く癖は珍しいものではありません。ストレスが原因となる以上、ストレスフルなこれからの時代ますます増えていくことが予想されます。女性の方が発症が多いというのも毎月の生理によるホルモンバランスの変化、過激なダイエットによるストレスなどの理由があげられるのではないでしょうか。

癖というものは本人はなかなか気づかないもので、抜毛癖の場合も人から指摘されたり、頭皮が炎症を起こす、地肌が見えるほど抜いてしまったという状況になって、はじめて自覚することも少なくありません。慢性化してしまった場合には、脳が毛を抜く行為が気持ち良いと学習してしまっているために、自分の意思ではどうにもやめられなくなってしまっています。

このような時には投薬に頼ることも必要です。時々数本抜いてしまうくらいなら癖の範囲内なので問題はありませんが、自分では対処できないほど酷いと思ったら、大げさだと思わずに迷わず専門家の助けを借りましょう。肉体的・精神的に関わらず治療には早期の対処がとても大切です。

ウィッグやかつらで身近な人に気づかれないように隠し、自分一人で抱え込む必要はありません。抜毛症によって頭皮が露出してしまっても、時間がたてば必ず髪はまた生えてきます。焦らず自分にあった改善方法を探していけば、時間はかかっても完治は可能です。周囲にいる人も「抜毛癖・抜毛症」というものがあるのだということを理解して、本人と歩調を合わせたサポートをしていきましょう。

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